「さよなら……なんて、誰が言わせてやるもんか。」
プレイデータ:
推奨人数: 1〜3人
想定時間: 1〜2時間
推奨技能: 《目星》《心理学》《生物学》《回避》《言いくるめ》《幸運》《精神分析》《芸術(歌唱)》
あらすじ:
12月の街に降り注ぐ、甘い粉雪と多幸感。人々が笑顔で空へ「落ちて」いく中、あなたは古い蓄音機を抱えた友人と出会う。 狂った物理法則下で、二酸化炭素の霧が理性を凍らせる。 木星の向こう側へ誘う宇宙的誘惑を、あなたの泥臭い「生の声」で笑い飛ばせ。
「闇の深さ」インジケーター: ★★☆☆☆
【導入】
1.12月の駅前広場
12月のどんよりとした午後。冷たい風が街を通り抜けていきます。探索者は、共通の友人である「柳くん」に呼び出され、駅前の時計塔の下で待ち合わせをしています。街のスピーカーからは、なぜかずっとコメディなのにどこか不気味さを感じる音楽がが流れ続けています。
柳ステータス
STR:11 POW:7 DEX:13 APP:10
所持技能
目星:60 聞き耳:50 生物学:35 言いくるめ:45 アイデア:65
行き交う人々は皆、寒いはずなのに顔を上気させ、うっとりと空を見上げながら歩いています。
そんな中で柳君が人混みの向こうから大きな蓄音機を抱えて駆け寄ってきますが、少し震えているようです。
柳:「あ、みんな! 来てくれたんだね。……ねえ、変なんだ。これを見てよ。」
柳くんが差し出したのは、古い方位磁石(コンパス)です。その針は「北」ではなく、真上……つまり「空」に向かって垂直に立ち上がり、そのままパキリと音を立てて折れています。
《目星》または《アイデア》
成功: 柳くんの背後、噴水広場にいる人々が、不自然なほど「軽い」ことに気づく。風が吹くたび、彼らの足が地面から数センチ浮き上がっている。
失敗: 街の空気が、妙に甘い「ドライアイス」のような匂いがすることに気づく。
2.最初の消失
柳「磁石だけじゃないんだ。さっきから、みんな『着いた』って言ってる。……何に? どこに?」
その時、街のスピーカーから、割れんばかりの爆音で歌声が響きます。
「着いたーーーーー!!!」
叫び声と同時に目の前の噴水広場で、一人のサラリーマンがロケットのように、しかしゆっくりと空へ向かって「落ちて」いきました。彼は恐怖に震えるどころか、満面の笑みで手を振っています。
見上げれば、どんよりした冬の雲がパカパカと割れ、そこから鮮やかな「パステルパープルの空」が顔を出します。
雲の向こうには、血管のような模様が浮き出た巨大な肉塊の気球が無数に浮かんでいます。
柳「う、嘘だろ……。みんな、どこへ行っちゃうんだよ!」
空から、白い粉雪が降り始めます。それは冷たくありません。
探索者の頬に触れた瞬間、脳を直接撫でられたような、抗いがたい「多幸感」が全身を駆け抜けます。
全員に【SANチェック】1/1D4
同時に、全員に「多幸感ゲージ:1」を付与してください。
(※ゲージが5になると幸せに満たされて空へ落ち、キャラロストとなります)
3.世界の救済へ
柳くんは泣きそうな顔で、抱えていた蓄音機を強く抱きしめます。
柳:「これ……僕の家にあった亡くなったおじいちゃんの蓄音機なんだけど、さっきから勝手に回ってるんだ。…みんなを連れ戻さなきゃ。この曲を、最後までちゃんと流さなきゃいけない気がするんだ!」
狂った重力と甘い空気。
探索者たちの、長く短い「人類最後の日」がここから始まります。
【学校】
1.無人の校舎
街をさまよう探索者たちは、柳くんの案内で近くの中学校へと辿り着きます。
校庭ではサッカーボールが重力を失い、空高くへゆっくりと昇っていくのが見えます。
校舎の中はひっそりとしていますが、廊下の突き当たりにある理科室のドアの隙間から、真っ白な霧が溢れ出しています。
柳:「ここの理科の先生、変わってるけど頭はいいんだ。……でもこの霧、嫌な予感がするな。」
2.理科室内部
理科室のドアを開けると、そこは極寒の世界でした。床一面を、厚さ30センチほどのドライアイスの煙(二酸化炭素)が川のように流れています。驚くべきことにその白い霧の中から、何十輪もの巨大な向日葵(ひまわり)が、天井に向かって咲き誇っています。
部屋の奥では、白衣を着た先生が椅子に座り、自分の右手の指をピンセットでカチカチと叩いています。先生の指は、まるで石膏のように白く硬直しています。探索者に気付いた先生はうっとりと微笑みました。
先生:「あぁ……君たちも『発送』の準備かい? 素晴らしいね。見てごらん、この二酸化炭素の純度を。肺が凍るたびに、魂がダイヤモンドになっていくのがわかるよ。」
3.理科室の探索
A. 先生との対話
先生:「空の気球が見えるだろう? あれは外側からの迎えさ。地球の酸素はもう古い。これからは二酸化炭素を吸い、多幸感の中で一つになるんだ。…あぁ、でも、もし戻りたいなんて野蛮なことを考えるなら、その蓄音機を鳴らすがいい。『純粋な音の振動』だけが、この甘い霧を吹き飛ばせる唯一の毒だ。」
《心理学》または《アイデア》
成功: 先生の瞳の中に、向日葵の種のような不気味な紋様が浮かんでいることに気づく。彼はすでに正気ではないが、言っていることは「真実」だと直感する。
B. 室内を調べる
《目星》
成功: 先生の机の上に、殴り書きのノートを発見する。
ノートの内容: 「高度が上がるほど音は消える。放送塔の頂上で蓄音機を最大音量で鳴らせ。ただし、ゼンマイがなければ曲は完結しない。『黄金のゼンマイ』は、商店街の時計店にあるはずだ。」
C. 向日葵を調べる
《植物学》または《生物学》または《目星》マイナス20%
成功: 向日葵の花弁が、まるで人間の皮膚のような質感であることに気づく。
衝撃: 探索者が近づくと、向日葵が一斉に「着いたー!」と小さな声で囁きます。
【SANチェック】0/1D2
4.多幸感の侵食
先生は突然、自分の腕をパキリと折り、それを探索者たちに「キャンディだよ。」と言って差し出そうとします。その狂気的な笑顔を見た瞬間、あなたたちの脳内に再び強烈な多幸感が流れ込みます。
全員【多幸感ゲージ】を +1 してください。
(※現在、累積で 2 になっているはずです。Lv2:世界が美しく見え始める。)
柳:「…先生はもうダメだ。行こう、次は商店街だ! 『黄金のゼンマイ』を探さないと、蓄音機が止まっちゃう!」
【商店街】
1.歪んだ商店街
学校を出て商店街へと向かうと、光景はさらに非現実味を増しています。街灯はアメ細工のようにぐにゃりと曲がり、肉屋の店先では吊るされた肉がリズミカルにメトロノームのように揺れています。
柳くんが指差す先に古びた、しかし派手な装飾の時計店があります。
店の看板は針が猛烈なスピードで逆回転しており、見ているだけで平衡感覚が狂いそうです。
2.時計店内部
店内に一歩足を踏み入れると、耳を劈(つんざ)くような音の洪水に襲われます。
カチカチ、ボーン、チクタク、チクタク……。
何百という時計が、すべてバラバラのテンポで、しかし異常な音量で鳴り響いています。
奥のカウンターでは巨大な虫眼鏡を片目にはめ込んだ店主が、笑いながら自分の喉仏にピンセットを差し込んでいます。
店主:「いらっしゃい! 時間を捨てに来たのかい? それとも、新しい時間を買いに来たのかい?見てごらん、もう秒も分も、みんな空へ飛んでいってしまったよ。今、この店にあるのは『永遠』だけだ!」
3.時計店の探索
A. 『黄金のゼンマイ』を探す
店内は時計の山で、どこに目的のものがあるか分かりません。
《目星》または《聞き耳》
成功: 店の奥にある、ひときわ大きな「鳩時計」の中から、黄金色の輝きを感じる。
失敗: 目を回してしまい、多幸感ゲージがさらに上がりそうになる。
B. 鳩時計のギミック
鳩時計の前に立つと扉がバタン!と開き、中から鳩…ではなく、「人間の耳」をつけた木彫りの人形が飛び出し、探索者を嘲笑うように鳴きます。
「着いた! 着いた! お前ももうすぐ、着く時間だ!」
《DEX》または《回避》または《投擲》
成功: 人形が引っ込む前に、その奥にある『黄金のゼンマイ』を掴み取ることができる。
失敗: 人形に指を噛まれる(ダメージはないが、指が「時計の針」のようにカチカチと動き出す幻覚を見る)。
【SANチェック】0/1
C. 店主の抱える「蓄音機の予備針」
柳くんが気付きます。
柳:「あ! 蓄音機の針がもうボロボロだ! 店主さん、予備の針を譲ってよ!」
店主:「いいとも。ただし、代金は『君たちの名前』だ。名前なんて、木星へ行くには邪魔な荷物だろう?」
《説得》または《言いくるめ》または《POW》
成功: 名前を渡さずに、蓄音機の針(実は神話生物の鋭い爪を削ったもの)を手に入れる。
失敗: 自分の名前を一瞬思い出せなくなる。【多幸感ゲージ】を +1 してください。
4.加速する崩壊
ゼンマイを手にした瞬間、店内の時計が一斉に「0時」を指して止まります。
静寂。次の瞬間、店中のネジや歯車がバネのように弾け飛び、万華鏡のような破片があなたたちの周りを舞います。
店主:「さあ、急げ! 最後の『発送』が始まるよ。放送塔へ行って、世界を笑い飛ばしてくるがいい!」
★KP:全員【多幸感ゲージ】を確認。
(※現在、累積で 3 前後になっているはずです。Lv3:恐怖を感じなくなり、すべてが楽しくなってくる。危険信号です。)
【放送塔】
1.空へ落ちる街
商店街を抜けた探索者の目の前に、天を突くような巨大な「放送用電波塔」が立ちはだかります。
地上はすでに、膝の高さまで白い二酸化炭素の霧に沈みました。街のあちこちから「着いたー!」という歓喜の叫びが聞こえ人々が風船のように空へ、あの「肉塊の気球」へと吸い込まれていきます。
柳くんは、必死に蓄音機を抱え、震える足で塔の階段を指差します。
柳:「……あそこだ。あの一番高い場所で鳴らせば、きっと世界中に届く!」
2.塔の頂上・雲の上の世界
息を切らせて展望デッキに辿り着いたとき、そこにはもう「日常の景色」はありません。眼下にはパステルカラーの雲海が広がり、頭上には手を伸ばせば届きそうなほど巨大な血管の浮き出た気球が渦巻いています。気球からは、何千人もの「幸せそうな死者の囁き」が、不気味なメロディとなって降り注ぎます。
柳:「……あぁ、綺麗だ。……ねえ、もういいんじゃないかな。僕たちも、あっちへ行こうよ……」
手すりにすがみつく柳くんの瞳には、向日葵の紋様が刻まれ、その足はゆっくりと床から離れ始めています。
3.魂の再生
① ゼンマイを巻け!
震える手で「黄金のゼンマイ」を蓄音機に差し込みます。
《DEX》または《幸運》
成功: カチカチと心地よい音が響き、蓄音機に命が吹き込まれます。
失敗: ゼンマイが滑り、指先を弾きます。血が「青い蝶」になって舞う幻覚を見ます。【多幸感ゲージ】+1。
② 針を落とせ!
蓄音機の針を落とす瞬間、気球(宇宙的恐怖の化身)があなたたちに直接語りかけてきます。
「人類よ、お別れだ。悲しみも、痛みも、孤独もない、木星の向こう側へ行こう…。」
《精神分析》または《POW》
成功: 「うるさい! 僕は人間がいいんだ!」という強い意志で、魅了を撥ね退け、針をレコードに落とします。
失敗: 幸福な幻覚に囚われ、数秒間動けなくなります。【多幸感ゲージ】+1。
【ここで蓄音機の起動に失敗、または多幸感ゲージが5に達した場合はエンド「木星に着いた日」へ。】
(針を刺す時にファンブルした場合…
針を落とそうとした瞬間、強烈な重力波が襲います。柳くんがよろけて、気球の「吸い込む力」に捕まってしまいます。
ここで探索者が咄嗟に《DEX》(柳くんの手を掴む判定)に失敗すると、彼は空へと吸い込まれ探索者の手には「彼の片方の靴」や「蓄音機のゼンマイ」だけが残ります。
➝このまま柳くんを見逃す場合は、このまま先へ進んだ後にエンド「土に還る」へ。
柳くんを気合いで連れ戻す(叫んだりする)場合はこのまま先へ進む。)
③ 全力で叫べ!
蓄音機から爆音で音楽が流れ始めます。曲の最高潮、みんなで叫んでください!
《芸術:歌唱》または《APP》または《STR》
成功:生きる意志を叫んでもらう。
柳くんへの呼びかけや、これまでの探索の思い出を語るRP、この世界への執着があれば、自動成功としても良いでしょう。
4.逆転の衝撃波
探索者の叫びが、放送塔の巨大なアンテナを通じて街中に響き渡ります。その瞬間、歌声の振動が物理的な衝撃波となって大気を震わせました!
空に浮かんでいた「肉塊の気球」が、まるで風船に針を刺したように、パパパパンッ!と音を立てて弾け飛びます。気球の中から溢れ出したのは、人類が捨てたはずの「かっこ悪い記憶」「泥臭い未練」「恥ずかしい秘密」……それらが黒い雨となって降り注ぎます。
柳:「…あ、…あぁ! 僕、まだここにいる。…僕たち、着かなかったんだね、木星に!」
そう言い重力を取り戻した探索者と柳くんは床に尻餅をつきました。
(ここは柳くんがいない場合は飛ばしてください。)
【エンディング】
【蓄音機を起動させ、柳くんも生存している場合】
真っ黒な雨が、街を包んでいた甘い霧をすべて洗い流しました。気がつくと、探索者は駅前広場の時計塔の下で倒れていました。空はいつものどんよりとした、寒々しい冬の曇り空です。
柳くんは頭を掻きながら蓄音機を片付けています。
柳:「…なんか、すごい夢を見てた気がする。みんなも、同じ夢を見てた?…あぁ、お腹すいたな。寒いし、ラーメン食べて帰ろうか!」
柳くんが差し出したコンパスを見てください。折れていたはずの針が、真っ直ぐに、力強く、この世界の「北」を指しています。
世界は救われました。相変わらず退屈で少し苦しい、でも愛おしい人類の日常が再び動き出します。
END「日常という名の奇跡」
生存した全員に1D10のSAN値回復
【蓄音機の起動に失敗、または多幸感ゲージが5に達した場合】
蓄音機から流れるはずの歌声は、プツリと途絶えてしまいます。
探索者は、自分の指先がパステルカラーの煙になって溶けていくのを、うっとりと眺めています。
もう、重力なんてどこにもありません。
先に空へ浮かぶ柳くんは満面の笑みで探索者へ手を差し伸べます。
柳:「…ねえ、もういいんだよ。頑張らなくていいんだ。ほら、あんなに綺麗なんだから」
見上げれば、肉塊の気球が温かい母体のようにあなたを迎え入れます。地上の街はちっぽけな塵のように遠ざかっていきます。悲しみも退屈な日常も、もう二度とあなたを捕まえることはできません。
探索者は最後に、心からの歓喜を込めて、世界に別れを告げるでしょう。
「――着いたーーーーー!!!!!」
END「木星に着いた日」
探索者は「人類」を卒業し、宇宙の藻屑となりました。キャラロストです。
【蓄音機の起動に成功したが、柳くんの救出に失敗した場合】
蓄音機の音色とともに、気球は砕け散りました。しかし、衝撃が強すぎたのか柳くんの身体はもうそこにはありません。足元に転がっているのは、柳くんが着ていた服と一輪の「枯れた向日葵」だけです。
探索者は駅前広場で目を覚まします。
世界は灰色の日常に戻りましたが、あなたの名前を呼ぶ柳くんの声はもう聞こえません。手元のコンパスは「北」を指していますが、その針は柳くんの涙のように震えています。
END「土に還る」
世界は救われましたが、探索者は大切な「友」と「心の一部」を失いました。SAN回復なし、あるいは追加のSAN減少。
【あとがきと感想】
ここまで読んでいただきありがとうございました!
このシナリオは作者の好きな音楽よりリスペクトの気持ちを込めて、モチーフとしてお借りしています。私がいろいろ思いつめた時にこの音楽に救われたように音楽で世界を救えたらと思い、このシナリオを作ってみました。ユニークだけど、不気味な世界観を感じてもらえると嬉しいです。
ダイスで情報を集めるだけではなく、ダイスに運命を任せるという物語にも挑戦してみました!ダイス運が~…ってなる可能性もありますが、あえてキャラロストをBAD ENDとしないことで、ダイス運も含めて一つの物語になり、皆さんの心に何かしら残るものになれたらと思います。
テストプレイをしてみて…
・友人「柳くん」について
柳くんは自由に動かしていただいて大丈夫です!ただ、時計店以降、PL含めて多幸感ゲージが3前後になると思うので、放送塔での柳くんはほぼ頼りにならない…と思ってもらえたらと思います。理科室の先生や時計店の店主との対面の際はPLと一緒に探索に協力してもらえるとGM含め楽しめるんじゃないかなと思います!
またPLが柳くんの家族になにか突っ込みが来る、柳くんの家に行ってみよう!っていう流れになった場合、「起きたらお父さんもお母さんもいなくて…」という、もしかしたらすでに『発送』されてしまったかもしれないという不安を煽るのも良いかもしれません。
・多幸感ゲージについて
この多幸感ゲージによりキャラロストをしてしまいます。2までは強制、それ以降はダイス運含めたゲージの増加になり、ゲージによってPLの感じるこの世界への見方が変わってきます。
Lv1:ほぼ普段と変わらない。
Lv2:世界が美しく見え始める。
Lv3:恐怖を感じなくなり、すべてが楽しくなってくる。
Lv4:空へ落ちる人々、自分の流す血、汗さえも綺麗な生き物に見えてくる。
Lv5:今の世界にいる事が苦痛になり、身体が浮く感覚に身を任せる。
こんな感じでゲージが上がる度にどういう心境なのかをPLに伝えてもらえたらと思います。
・時計塔の「全力で叫べ!」
ここは正直ダイスを入れるか入れないか悩みました…。GMの采配でダイスでの失敗をPLの意志、叫びで成功としてもいいんじゃないかと思います。ここはGMの好きなようにアレンジください。
「生きるーーー!!」「うおおおおおおおおおお!!」「地球が良い!!」などPLの好きなように叫んでもらい楽しんで下さい!

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